50にならない方法・「自分が変わる」が一番の早道
今回ご紹介する書籍は
こちらです。
大きな問題になりつつある課題「8050」を扱っています。
こちらの問題ですが、ちょっと前にトレンドになった「12年勤務して手取14万円の記事」と根っこは同じと感じます。
ポイントは:いくら働いても、贅沢の無いシンプルな生活ですらも送ることはできない、ということです。
不安定な雇用と、体を維持できない栄養の食事、休養不足で体を壊し、親元の自宅に戻りひきこもる。
そして、周りを気にする両親とその当人の心の問題が起き、更なる不幸の状況へと進んでいくことです。
解決策は:普通に生活できるお金・定期収入
ですので、最低給与を2倍程度に上げる、もしくはベーシックインカムを給付することで、この問題の根本は解消するのですが、今の政府には検討する余裕がないようです。
毎日のご飯にも困窮し、生活保護は門前払いですと、生きることができません。
加えて、ホームレスですと災害時にはシェルターにも入れません。(BBCに報道されました)
日本国憲法第14条に何と書いてありますでしょうか?(改訂されないと良いですが)
今後、地方互助(相互監視)が破綻し、治安が悪化する可能性すら感じます。
問題の答えが無いので私なりの提案
私の基本の考え方は「現状を悲観することも、周りを変えようとする努力も既に峠を越えた」です。
つまり、「自分が変わること」を選択するのがベストであると思います。
若い方であれば:
「海外の高等教育機関への進学」を検討してみては如何でしょう。
直近問題なった英語の民間試験ですが、「IELTS」が補助付きで受験できるようになれば、これは有能力者にとっては「お得」でしたね。
IELTSで好スコアを取れば、海外有名校への進学手続きの手間が省けます。
欧米圏への海外進学は資金的にかなり必要になるので、私がもし今「高校生」であればアジアの有名校への進学を検討すると思います。
また、最近海外に留学で移動して、現地の情報をツイートや独自ドメインページ、Youtubeで日本の方々に提供してアフィリエイト収入を稼いでいる方が結構いらっしゃいます。
加えて、現地の学歴獲得、言語や習慣を学ぶことで現地にそのまま就業して、住み続けることができます。
場所にもよりますが、その方が給与と勤務体系が良いと思われます。
周りの人と違うことをする、それがこれからの厳しい競争社会を生き残る方法と考えます。
これが「50」側にならない方法と私は思います。
小さいお子さんをお持ちの若い両親であれば:
子供に「英語」「中国語」をしっかり学ばせることを検討されてみては如何でしょう。
この2か国語が不自由なく喋れれば、おそらく将来、仕事には困らないと思います。
中国人の観光客はおそらく今後も減りませんので、安定性は抜群でしょう。
給与が下がり続けるので、おそらく近い未来に「中国人」が日本の販売職を避けるようになります。
また、語学能力は“将来の”中国への出稼ぎに行く際の「強い武器」になることでしょう。
若い職人系のお父さんがお子さんの未来を考え、しっかり「英語」を勉強するのも良いと思います。
配管工や電気工事士はオーストラリア等の海外への移民申請が通りやすい職種です。
調べてみると、職人系は世界の先進国のあちこちで求められる技能となっています。
加えて、高収入職種でもあります。
ちなみに欧米では、某ゲームの「配管工のマリオ」は高給取りと認識されているそうです。
移民申請が通れば、家族で海外に移住して、現地でご子息の教育を行うことができます。
そして今「50」の方へ:
正直、、、、答えがわかりません。
もう少しの調査と考える時間をください。
**私なりの回答はこちらです。