沢山の情報からの分析と判断
今週は新型肺炎の情報の収集と閲覧に時間を使っています。
過激な言葉を使うもの、根拠のない自分の意見を事実のように伝えるもの、たくさんありました。
一番いい方法はたくさんの情報を収集して平均すること、判断することだと思います。
その中で非常に客観的で素晴らしい分析をされている方の映像をご紹介いたします。
武漢現地で医療機関の現場に訪問して、情報を発信されている方です。
一度武漢に入ればおそらく一か月は出られないかもしれない、そのリスクを背負っても一人の記者として”現場”で情報を発信したいという勇気に敬意を表します。
北京語が理解できる方であれば、お分かりかともいますが、法律を勉強された方で明瞭な分析をされています。
つまり、今は日本も同じでインフルエンザ、風邪の流行期です。
沢山の方が病院に来れば、2次感染も起こります。
また、古くからの習慣で痰を地面に吐き出す方もいます。
使用済みマスクや手袋の処理、嘔吐物の処理、衛生面での弱さが感染拡大につながった可能性も示唆しています。
もちろん人口も多いので、毎日亡くなる方も、生まれる人も多いのは当然です。
日本同様に高齢化も進んでいます。
しかしながら、これだけの状況になっています。
毎日手洗いや部屋の通風、人混みに行かない、マスクをする、バランスの良い食事と十分の睡眠、皆さんこれをしっかり行っています。
誰もが愛する家族や、親類、友人を守りたい、当然です。
ましてや、航空券の最も高いハイシーズンに「事前にビザを申請取得」して日本に来られている富裕層の方、更により安全にケアしていると思います。
誰もがすぐに「ビザなし」で日本には来れません。
落ち着いて、正しい情報を取得、吟味を願うばかりです。