PCの動きが悪くなったと感じるとき
皆様、ご使用のPCの動きは如何でしょうか?
直近動きが遅く感じるようになった方もいらっしゃると思います。
そこで、私の対策方法をご紹介いたします。
いたってシンプルです。
1.必要なファイルのバックアップをきちんととる
突然HDDがお亡くなりになって、冷や汗をかくのは嫌ですよね。
失くして分かる重要性、転ばぬ先の杖です。
2.OSのクリーンインストール
これをすると見違えるように快適に・早くなります。
ブルースクリーン多発:
快適であれば良いのですが、最近使用するZ230_SFFの一台の動きがすこぶる悪くなりました。
複数社製のグラボを頻繁に交換したのが問題だったかもしれません。
まずは、必要なファイルのバックアップ方法からです。
1.外付けのHDDに必要ファイルを移動
シンプルですね、一台だけのクリーンインストールであれば、この方法が一番確実かもしれませんね。
2.ファイルサーバーに移動
複数台の端末のお掃除をする場合、こちらの方法が良いともいます。
ファイルサーバーですが、WindowsServerを利用して構築するも良いですし、無料で利用できるLinuxのSambaを構築して自宅サーバーにするのも良策と思います。
LinuxのSambaに関しては、日本語英語共にたくさんのご紹介サイトがありますので調べてみては如何でしょう?
自宅ファイルサーバーが一台あると、家族で利用する場合便利と思います。
2.5 ネットワーク(クラウドサービス)ディスクに移動
これは、、、どうでしょう。
未だにぬぐえぬ不安と抵抗があります。
「漏洩」の危険性がゼロではないですね、、、、、、便利ですが。
私は”自前のサーバーで管理したい”思考パターンを持っています。
ほかの方に見られても良いデータのみ、クラウドに保存しています。
3.Windows10OS用のUSBインストールディスクの作成
クリーン インストール、Windows 10 の再インストールのために使用できるインストール メディア (USB フラッシュ ドライブまたは DVD) を先にご作成ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
しょっちゅう利用するので、私も定期的にインストール メディアを更新しています。
4.Biosの起動ドライブをインストールディスクUSBメモリに変更
おそらく「F2」か「Esc」キーの連打でBios設定画面に入れます。
結論:
とにかく定期的に必要なファイルのバックアップは取るべき。
PCの調子がおかしい時、それは電源やHDDの調子がおかしい時かもしれません。
「転ばぬ先の杖」
常にバックアップを取ってください。
万が一の時に、きっと役に立ちます。