うちにも来ます「直接訪問」
最近、オレオレ詐欺等の電話に対する徹底した周知が行われています。
電話をしてくるのは「詐欺師」ということは、高齢者もしっかり認識し、「電話に出ない」という根本対策で乗り切れます。
電話に出て話す機会がないと、いくら交渉のウマい詐欺師もどうすることもできません。
と、いうことで最近の詐欺師は「直接訪問」に切り替えます
つまり家の中にいる高齢者を、直接訪問で玄関にて詐欺話に丸め込みます。
正直これはキツイ。
特に、周りの第三者は薄々感じているが、自分が認知症にかなり近くなっていることを認識しない高齢者。
チャイムが鳴ると、無意識に玄関を開けて話をしようとする「善意の高齢者」、大変遺憾ですがこれに該当する方は良いカモになります。
玄関チャイムを鳴らすもの、それは「詐欺師」
ポイント:宅急便と郵便局以外で、チャイムを鳴らすものは「詐欺師」と思うこと。
近くで工事があり、通りかかると屋根の瓦がはがれているのを見かけました。
水道局ですが、水漏れしていると連絡を受けました。
自宅で不要なものを買い取らせてください。
こんな話ですね、、、、
これらが超悪質なのは「直接来ることです」。
そして、箇所を確認させてくださいと言って「自分で破壊活動をする」点です。
はっきり言えば犯罪行為ですが、壊すところを抑えないとなかなか分からないという事です。
若い方であれば「スマホでしっかり録画する」ので、詐欺グループも高齢者を狙っているのが明らかです。
私の思う最善の対策:
人口の3分の1が65歳以上、認知症・予備軍の高齢者が沢山。
これが今の日本の現状です。
よって、法律で「郵便物や宅配以外の用途で、他人の家の敷地訪問を禁止する」これしかないと思います。
話題の訪問販売や”テレビ局”もこれに該当です。
用事があるのなら、紙面を投函して伝える、これで十分です。
私も経験がありますが「高齢者に注意を喚起したところで聞き入れてくれません」。
自分はまだ高齢者じゃない、年寄扱いするなと認識違いをして、他人の忠告に耳を貸さない人におそらく何を言っても無駄でしょう。
そこに付け込む詐欺師が一枚上手です。
終わりに:
電話に出てくれないので、直接訪問して、高齢者と話す機会を得ようとする。
正直、この詐欺に対しては、「応対しない」以外の対応策がありません。
応対しないと言っても、悪意を持ってチャイムを鳴らし玄関まで来ます。
法律で「郵便物や宅配以外の用途で、他人の家の敷地訪問を禁止する」、これ以外の方策があるでしょうか?
経済規模が縮小し、新生児も激減、もはや衰退の速度を加速させるだけです。
団塊ジュニア世代にベビーブームを起こせなかった時点で、将来は予見可能です。
未来ある若い方には、願わくば前の投稿を見て頂いて、電気と英語を勉強して欲しいと思います。