リチウム空気電池、なるほど
ポイント:電気自動車は「タイヤの付いたコンピュータ」小型の電池開発が必要。
汎用AI、5G通信携帯端末、電気自動車にも「小型電池」が必須なことを、こちらの本で学びました。
まずは、リチウム空気電池についてはこちらのWikiでご覧いただければと思います。
いかなる携帯端末にも、駆動させるための電池は必須であり、小型で大容量の電池開発は必要です。
また、電気自動車は「タイヤの付いたコンピュータ」であるという考え方は、なるほどうなずけました。
大手IT企業が、自動運転開発に注力するのも、電気自動車が「移動する5G端末」と考えれば、納得ができます。
もちろん、自動運転電気自動車に搭載するOSが重要なのは間違いありません。
また、電気自動車の部品数は約1万件程と、既存のエンジン車の約1/3程度とのことで、携帯電話同様、安い労働力でのマスプロダクションになるのだと思います。
部品の調達も、ワールドワイドで価格情報を集約しながら調達していかないといけないでしょうね。
購買の考え方をソフトウェア開発的な考え方であれば、オブジェクト思考的な方法にシフトチェンジが必要になると思います。
あるものを一番簡単に安価に集めて、安い労働力でくみ上げることが必要ですね。
その電気自動車にも、やはり「小型電池」が必須です。
小型電池の開発が叶えば、人が持つ5G携帯端末も時計のように身に着けるタイプになるのでしょう。(上腕につけるバンド形状を予想しますが、その場合両手で操作できないのが難点ですね)
そうすれば、電気自動車側にも人の歩行動作情報が5G通信で共有できるので、交通事故も極小化できますね。
あとは、通信料金が安くなることを願うばかりです。