退職者長期滞在ビザとは?
本日、皆様のツイートを眺めていると「退職者長期滞在ビザ」の文字がありました。
こちらはタイの退職者長期滞在ビザですが、「50歳」以上が対象のようです。
退職者長期滞在ビザの年齢条件を調べてみますと、フィリピンは35歳以上が対象のようですね。
他のアジアの国は50歳、55歳が条件の国が多いですね。
自分も年々歳を重ね、気が付けば「退職者長期滞在ビザ」が取得できる歳に徐々に近づいていることを感じました。
国によって条件等が違いますが、ある程度の預金額の証明ができれば、退職者用のロングステイビザが受けられます。
退職者用のビザですので、基本的に現地での労働はできません。(例外があるかもしれませんが、自分で経営する場合「経営者・投資ビザ」になるのではないでしょうか?)
現地の住居や生活状況、物価レベルをYoutube等で配信すれば、副収入が獲得できるかもしれませんね。
きっと、そういった海外現地の生活情報を欲しがっている方、いらっしゃると思います。
もちろん、現状の日本は物価も安く且つ住みやすく、他のアジアの国に移住することをまったく考えませんが、将来のことは誰にもわかりません。
労働者が根本的に足りなくなって、社会活動に支障が出る可能性もゼロではないでしょう。
情報として、いろいろなバックアップの選択肢オプションを持っておくことは有効であると考えます。
90年代、私が中国に留学に行く際に「将来中国は世界一番の経済大国になる、だから言語と文化を勉強しに行くんだ」と日本人の友人に話したら、怪訝な顔をされたのを記憶しています。
正直「頭が?になった」と思われていたようです。
今では、だれも否定しない当たり前のことですね。
ということで、将来は誰にもわかりません。
準備だけはしておきましょう、たとえその選択肢を使わなくても。