「ひきこもり」言葉の違和感

最近、「ひきこもり」に関する書籍を結構読みます。

理由は「違和感」です、その違和感を理解するために情報収集をしています。

 

そして、今日、ツイートしましたが、

変わる報道番組#アベプラ【平日よる9時~生放送】
命と尊厳どう守る?「ひきこもり人権宣言」が賛否…当事者と考える支援の在り方
2022年3月1日放送

を見ました。

 

「ひきこもり」言葉の違和感

この言葉、本当の問題をスピンコントロールしているのでは?と思います。

本質は「貧困と教育問題」と考えます。

 

自分のお金がないのに、お金のない両親に依存している。

光熱費に食費、お金は常に流れ続けます。

貯蓄と収入がなければ、やがて全てが詰まります。

 

お金を稼ぐには、様々な方法で、社会に保持する技能を提供する必要があります。

その代価として、収入が確保できます。

その技能をいつ頃習得するか?

教育がジグソーパズル・記憶偏重型で、適時の適性判断が行われず、職業訓練への移行が遅すぎる。

 

そして、「ひきこもり」関連書籍を読むたび、不思議な気持ちになります。

「コミュニケーションを多く」「子供の気持ちに寄り添う」、、、、、、

これらが、最適解になりますか?

 

そう考える理由:

若くしてお金を稼いで、一人で家でのんびり自分のやりたいことをしている生活は「リタイア生活」です。

最近流行りの「FIRE」もこれと同様です。

自分の稼いだお金で節約生活、生活必需物はネットで購入できますし、仕事はテレワーク、交通費も高い、なぜにどこかに出かける必要があるでしょう?

加えて、感染症の流行を抑えるにも、不要不急の行動を制限するのが一番有効です。

 

若いうちに自分の拠点を確保して、しっかりお金を稼げるようになるには?

それを突き詰めていくことが、問題解決への糸口になるのでは?

そう思いませんか?

 

人生経験からの問題解決案:

香港とシンガポールの良い点を導入するのが適切と考えます。

 

香港には、低所得者向けの賃貸公共住居「公屋」というものが沢山あります。

「給与が少なくても住むところがある」、自立・自活する場所、これが大切です。

 

シンガポールの教育は「早期に方向性を見極める」こと。

勉学と研究の道を進むか?それとも職業訓練への道を進むか?を小学校の終わりに判断します。

勉学・研究への適性を持たない子供の将来を考えるならば、早いうちに進行方向を変えて、手に職をつけたほうが良い。

電気工事や配管工事、サーバー・IT技術訓練、こういった世界のどの国でも好まれる職能技術を専門に積み増した方が将来お金が稼げます。

 

「低所得所向け住居」と「早いうちからの職能訓練」、これらを確保することが引きこもり問題解決への糸口になると思います。

 

終わりに:

若いうちからお金がしっかり稼げて、自分一人で住むところがある。

これがしっかり政策として出来れば、問題は解決への方向へと前進するでしょう。

 

忍び寄る物価上昇、現状では即効性のある貧困への解決策はないと思います。

刷りまくり派の方々も、インフレ時には「増税・利上げ」で対応するしかないとのこと。

解決策のない難題が山積、、、地道に進めていくしかないのでしょう。

 

そして、最後にご提案。

技術を手に付ければ、海外に移民して働けます。

オーストラリアで求められる技能リストはこちら。

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/employing-and-sponsoring-someone/sponsoring-workers/pmsol

 

もちろん語学能力が必要になりますので、IELTSもしっかりお勉強をしておいてくださいね。

仮に、あなたがオセアニア地区に若くして移民をすれば、お子さんは英語が母国語のレゴ型教育を受けることになるでしょう。

 

「心の健康第一です」

嫌な環境からは徹底的に逃げましょう、空はつながっていますよ。

Twitterフォローお願いします‼