キッチン改修2~3日・フローリングのトラブル
今週火曜日より始まったキッチン改修ですが、2日目から施工開始したフローリング床に問題発生です。
まずは2日目開始時の状況:
まずは旧キッチンの撤去が完了しています。
それから、新システムキッチン用の電気配線とガス配管、水道配管が完了しています。
ここまでは問題なし。
ここから、まずは天井のべニア張り、そしてフローリング床張りに入りました。
フローリング床を半分近く貼り終えた段階で、2日目は終了。
スムーズな作業に思えましたが、2日目終了後に私のインスペクション。
ここで、フローリング床が鳴っていることに気が付きます。
正直かなり大きな音です。
キッチン入り口の床の一ポイントで鳴ります。
本日朝この音を「ほほえみと共に、優しく丁重」に指摘して、まずはきしみ取の潤滑剤投入。
効果はありません。
そこで、床に穴をあけて大工さんが潜ってみると、経年で根太が曲がっているとのこと。
下から補強を加えたので、きしみ音は消えました。
この時点で指摘をしたので、傷口は広がりませんでした。
(心の声:昨日の時点で鳴っていたの気が付かないのかな???)
ちなみに家の床と根太の加工を見て、大工さんも良い家の作りをしていると驚いていました。
母親のお兄さんが腕の良い大工さんで、妹のために「最高の職人チーム」と材料と施工を厳選した家です。
古いですが、躯体と加工は相当良いものです。
それでも床は弱くなりますし、その当時システムキッチンはなかったようです。
リフォーム時のお勧め:
やはり、毎日の作業の進捗の検査を忘れずにしないといけません!
施工が全て完了してからの指摘ですと、直しが大変になるケースがほとんどです。
信頼だけではリフォームはうまくいかないと思います。
お互いの共同作業の面もあるかと考えます。
ちなみに私は長年の海外勤務で培った経験で「無条件の信頼」を絶対にしません。
率直に「性悪説」「疑い」から入ります。
ほほえみを称えながら、クリティカルシンキングがモットーの人間です。
怒りを顔には出しません、心の中は違えども。
**本日の作業で更なる怒りが発生しました、我慢ももう限界、、、、
施工主の本気を見せるときがきました。
今回のリフォームは100%の注意と目視確認で取り組みます。
今日は残りの床張りです。
私の几帳面さが伝わったはずです。
トラブルが起こらないことを願う限りです。