驚きの連続

もしお時間があるようでしたら「日本が売られる」を一度手に取って読んでみてください。

皆様、きっとその内容に驚くことの連続であろうと思います。

アマゾンの書評も高評価続出のベストセラーの一冊です。

全てを読んだ後に初めに私が感じたことは「これはすべて事実か?」です。

何度も言いますが、それほどの衝撃です。

しかし、クリティカルシンキングがもっとうの私、衝撃的であればあるほど、全てをそのまま鵜呑みにはしません。

直近は根拠とされる“統計マジック数字”に迷わされることが度々ありますので。

与えられる情報には、それが本当かどうかをゆっくり掘り下げて調査する、考える時間があってもいいと思います。

しかしながら、本書にも取り上げられていた、高齢者介護にあたる人材がいないこと、必要日本語レベルを「最低限」にしても海外労働者も高齢者介護職を敬遠していること、これは紛れもない事実と思います。

介護職自体が「コミュニケーション」が絶対的に必要な職業ながら、日本語レベルが最低限しかなければ介助現場でのトラブルが起きないことが不思議です。

そして、労働人員不足・補助費用削減により高齢者介護施設の閉鎖・倒産が今後も起き続けること、行き場のない介護を必要とする高齢者が激増することは予測できることと思います。

高齢者介護を担当される方の激務に相応する対価がしっかりと支払われなければ、今後この職業を選択する人がいなくなるのは目に見えています。

労働者がいなければ、特養も老健も運営ができなくなるのは間違いないでしょう。

施設が減り続けるのも、理論的に考えれば起きうることです。

施設が減っても入居希望者はどんどん増える、答えのヒントすら見えません。

ましてや、今後も高齢者は増え続け、子供の数はどんどん減り続けていきます。

海外からの労働者にも選択されない職業であれば、だれが担当するのでしょうか?

家族が高齢者の介助をしなければならなくなるのでしょうか?

在宅介護期間の収入・生活はどうなるのでしょう?

私にはまったく分かりません。

食や水の問題も重要ですが、この「介護」の問題が解消できない以上「人生百年計画」の将来もまったく見通せないのが私見です。

最近、記事に上がる老後の貯蓄がいくらであろうとも、認知症に罹患すれば数字やその存在も認識できなくなるので意味をなさないでしょう。

今回の投稿の総論:労働にはそれに相応する対価を

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