看護師の海外永住が増える・予測

昨日の記事「海外永住者はしっかり増えている」の続きです。

今回は最近のツイッターに流れる情報を元に、私ならではの解釈を加え、今後の海外移住の予測をいたします。

予測ですので、軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。

 

テーマは、海外で求められる資格「看護師」の移住が増える、です。

英語力を示せば、日本の技能と経験が転用可能。

日本からの移住を考えた、すこぶる優秀な優良人材獲得計画と思います。

 

看護師の移住が増える:

まずは、論より証拠。

「海外移住 看護師 ニュージーランド」

で検索してみてください。

結構記事が出てきたと思います。

数個の記事をじっくり読んでみてください。

 

加えて「Twitter」でも同トピックの検索をしてみてください。

NZ移住を果たした先輩方のツイートがたくさん拝見できるかと思います。

移住を果たした先輩方にTwitterでアドバイスを求めることができるのも、無料ITサービスの進化が生み出した幸福要素ですね。

**無料ITサービスでもたらされる幸福や利便性はGDPに反映されません、古い経済指標と思います。

 

外務省の統計を見ると、ニュージーランドに永住された方の総数

令和3年

11,046人

令和4年

11,783人

オークランドに居住されている方が一番多いようです。

 

なぜ?ニュージーランド?

IELTSで英語のレベル証明を行えば、日本の資格をそのまま現地資格に転用可能。

オーストラリアとは違い、日本の資格と経験がそのまま生かせる点で移住をする方が増えています。

 

加えて、昨日の日経のニュース。

先生の質を保てない 公立2000校で欠員、1年で3割増加

公立教育の破綻が見えています。

 

一方で学費お高めのインター校は勢いよく増えています。

英語で教育をすれば、子息の将来も安泰。

しかし、学費が高すぎる。

 

「そうだ、家族でニュージーランドに永住して、英語で公立義務教育をしてもらえばいいんだ。」

子息の教育、ライフバランス、そして給与、すべての条件で移住を決める方が相当に増えると予測します。

 

ニュージーランドの教育についてはついてはこちら

ニュージーランドの看護師給与に関する情報はこちら

 

終わりに:

人には居住地を選ぶ自由がある。

そして、勉学に励み、相応の資格・技能を保持する方には自由の翼がある。

海外であなたが認められるのは、その勉強からもたらされた資格と技能。

だからこそ、学校で勉強する必要がある。

 

少子化も加わって、今後も日本の若年労働者は減り続ける。

そして、医療や介護、そして公共教育の人材不足は相当に深刻になります。

あなたの老後の面倒を見てくれる方は、おそらく日本語が母国語ではないでしょう。

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