お古のiPhoneの便利な使い方
3月末に新しいiPhoneを手に入れた方沢山いらっしゃると思います。
その際に、お古の端末を下取りに出された方も多いと思います。
一方、自宅にお古のiPhoneをお持ちの方もいると思います。
おそらく、タンスの中に眠っているケース多いでしょう。
新しい学期も始まり、いろいろなことがスタートする時期。
重要な契約ごとも多くなるでしょう。
その中で、お役に立ちそうな情報をお伝えいたします。
古いiPhoneの便利な使い方：
数日前の記事、「言った言わない問題には録音」に関する投稿です。
まずはご覧ください。
こちらの投稿の最後に、「音声をクリアに拾うには外部マイクが有効です」と記載しました。
スマホのマイクは通話用のマイクで、収音マイクとは違います。
よって、お安い4軸の外部マイクを装着できる「iPhone６S」以前の機種は録音用途には都合が良いのです。
Lightningコネクタの場合、高級なLightning用のマイクを買うか、もしくはUSB端子への変換コネクタをかませる必要があります。
私のお勧めは「64GBの４S」です。
これが一番録音機としての携帯性が優れています。
画面の大きさは関係ありません、小さくて容量がある、これだけです。
加えて、汎用の4軸マイクが利用可能、便利ですね。
録音機としてのiPhone：
お安い4軸マイクをコネクタにさして、録音アプリ（ボイスメモ）を立ち上げます。
そして、録音ボタンをぽちり。
これで、しっかり録音が開始となります。
重要な契約・交渉時には「相手に告知をして録音」しておきましょう。
転ばぬ先の杖、きっと役に立ちます。
そして、録音専用にメインとは別の「AppleIDアカウント」を作っておきましょう。
こちらのアカウントはメインアカウントとは別の「録音専用」アカウントとして。
メインアカウントの情報漏れも懸念されますので、別アカウントで用意しておけば安心でしょう。
iCloudの設定も行っておけば、５GBのクラウド容量はいただけるはずです。
メインのiCloudの情報「iphoneを探す」が残っている場合、新アカウントでの登録に障害が出ます。
ご存じとは思いますが、「icloud.com」上でしっかり当該端末の前アカウントの紐づけを外しておきましょう。
終わりに：
テレワークが主体の世の中、今でも対面の仕事を好む方もいるようです。
対面での言語指示は「言った言わない」問題に持ち込むことで、責任回避が可能です。
言質の証拠がない場合、最終的には立場が弱い方が責任をかぶることになります。
録音をすることで、このような問題を回避することも可能です。
何よりも、言った言わないの所在を確認するのに無駄な時間が掛ります。
車もドライブレコーダー、仕事も録音機材、これが良いのでは？と思います。
あまりにも責任回避が多すぎるので、、、、、（経験上）
