輸入製品と海外労働者に頼る国

本日ご紹介の書籍はこちら。

「週刊ダイヤモンド・安すぎ日本」です。

雑誌ですので薄いですが、内容は極上と思います。

今の日本の問題を多面的に分析、評論しています。

 

私の思う現在の日本の問題点:

約30年間、給与も全く上がらず、アルバイトの時給も全く変わっていません。

そして、その間「沢山の頭の良い方がひねり出した、沢山の有効と思われる経済政策」を実行してきました。

結果は皆様のご存じのとおりです。

世界でも「ほぼ一国」の経済の連続低迷状態です。

 

そして、今も「お金をいくら刷っても問題ない」理論が跋扈しています。

「PBを黒字化して、財政を健全化する」という方がいないのでしょうか?

「いらないものを徹底的に切り詰めて節約」という方はいないのでしょうか?

 

円安が加速すれば「安すぎ日本」です。

企業が日本に製造拠点を戻す?そんなのんきな話ではありません。

企業自体が外資に買われます。

土地も含めて、安すぎスーパーセール日本です。

 

私は現在の日本は「高齢者」そのものだと思います

つまり、保持するお金で節約して生きていく方法を選択するべきです。

とりあえず、細々と節約と倹約をしながら質素に暮らしていくお金は貯まりました。

 

無駄な投資はやめるべきですし、やればやるだけドツボにハマるなら、いっそ何もしない。

IT化を進めて、必要ない人材を切り詰める。

道州制を取り入れて、行政区の数を減らす。

人の都市部への移住を促進して、住まない場所には維持費をかけない。

 

そして、低所得者向けの高層公営住宅を都市部に拡充する。(香港の政策のオマージュ)

住まいの保証だけはしっかりします。

公営住宅モデルケースとして、集中制御の空調・冷温水配管を全部屋に完備、直流電源配線、蓄電池と太陽光発電。

公営住宅単体で、電源をまかなえれば良いですね。

 

円の価値を高く保つことで、外資による企業買収や土地買収も防げるでしょう。

何しろ、国内保持預金額資産は約1,900兆円あるそうですので、十分な金額です。

これを担保として、円を裏打ちすることで、円高をキープできるはずです。

 

これだけ国債と株を保有すると「出口政策」は厳しい、これは理解します。

それでも、未来の子供たちに残す負債は減らすべきと思います。

 

では、進めるべき政策:

安全な高齢者国家の運営です。

世界には、すでに財を成した方はたくさんおります。

こうしたリッチ層に「安全な終の棲家」としての日本をアピールして、居住ビザ・権利を販売する。

日本好きの「退職した知識層」に住んで頂きましょう。

きっと、沢山の投資で家を建てたり、調度品を購入するでしょう。

 

そして、海外から優秀な教育者を誘致して、「インター校」を拡充します。

日本の公用語に「英語」を加えて、若者の将来の海外進出を応援します。

 

中国同様に「海亀」政策をとります。

生まれは日本、海外で高等教育と仕事で大きくなって、将来は日本に帰ってきて頂く。

戻ってきた際にその経験や知識を次の世代に教授して頂く。

臨時に教壇に立っていただければ、うれしいですね。

 

終わりに:

静かで安定した終の棲家。

四季があって、風光明媚な場所。

退職した世界のお金持ちが集まる場所としての日本、これが一番しっくりくると私は思います。

 

何しろ、無駄遣いを止めてほしい。

ディスプレイもメモリも半導体も蓄電池もEV車も、中国の技術と価格にはかなわない。

節約・節制で円高維持をお願いいたしたく思います。

輸入製品と海外労働者に頼る国であることを忘れずにいてほしい。

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