停滞したときには現状分析が効率的
10月2日から始めた「雀魂」、一つランク上げるのは比較的容易でした。
一つ上の「雀士」でほとんど停滞気味です。
停滞した時には、現状を認識して分析するのが私の流儀です。
経験上、停滞するときは、運や環境に問題があるのではなく、「自分の考え方と技量」に問題があることがほとんどです。
生活上でも、ビジネス上でも。
これまでの経歴紹介:
雀士までの経歴。
17局東風戦を打って、雀士まで上がりました。
そこから本日までの経歴です。
44局打っていますが、ランク自体にあまり変わりがありません。
現状の分析を行うと、
1、「1位率」が10%近く下がっています。
2、和了率が5%下がっているので、相手の回避技量が高いことが理由と考えられます。
3、リーチ率も5%下がっているので、ランクの上がった相手の速度に負けて、勝負を降りています。
4、平均和了は満貫ラインを超えているので、攻撃力はそのまま。
分析からの結論:
ランクを上げるには、基本の打ち方を「喰いタン」や「鳴き」等の高速聴牌で攻撃力の低い役に変える必要があると考えます。
スピード重視にしないと、押し負けるのがありありと見えます。
気持ちとしては、「喰いタン」と「後付け」”なしなし”が選択できるようにしてほしいとも考えます。
やはり私は完全先付け育ちで「大きな役」を作るのが好きなようです。
加えて「喰いタン」を本能的に避けます、これを変えないと近代「ありあり」が打てません。
**現在は完全先付けは「マイナー」なようですね。
しかしながら、自分を変える良いきっかけでもあります。
自分のスタイルを180度変えて「近代麻雀」を実践してみます。
自分を変えて、停滞を突き抜けてみたいと思います。
**ちなみに海外の麻雀はこの「ありあり」が普通のようです。