これから増える家屋解体
最近の投稿のマイブームは「ビジネスプラン作成」。
不況の中でも、お金を稼げると思う仕事をのんびりご紹介していきます。
適当に読み流していただければと思います。
さて、朝ご飯を食べてのんびりした後に:
健康の為、近くを散歩していると古い家屋の解体工事をしていました。
解体している方が中国語を皆さん話しているので、ちょっと話しかけてみました。
お仕事中でしたので、長話はしませんでしたが、ふと思いました。
解体業はきっと儲かる、ブルーオーシャンのビジネス
高齢化社会、これからどんどん空き家が増えます。
亡くなる前の生前の終活として、誰も住まない古い家屋を整理する、これもどんどん増えてくると思います。
古い家を残される遺族はとても困ります、「誰が解体処理費用を負担するの???」と。
なにより、家の中の物が多すぎて、自分で整理できなければ「解体と共にすべて処理」をお願いするのが一番早いです。
家の中に物が多すぎ、「部屋のかたずけだけでは済まない!」、家ごと壊して更地にしよう!
更地にして駐車場にするもよし、売却するもよし。
ここで考える:
頭の良い外国人の方であれば、日本で解体処理業を経営するでしょう。
マンパワーの必要な業種ですので、専門人材は自国から集めて、日本に来てもらえばよい。
もちろん、自国での解体業よりも日本で同じ解体業として働いた方が給与は高い。
チームで働くので、同じ言語を話す人間であれば、何ら問題はない。
解体に伴い、獲得できる廃品の中には十分に売却可能な物もあるでしょう。
何しろ、遺族は残されたものすべてをオークション等で処理できるとは思えません。
その遺品の価値が全てわかるコレクションではないかもしれません。
とりあえず、面倒、、、、なので「全て片付けてください」の依頼が増えるでしょう。
終わりに:
解体業はこれからの日本に絶対に必要なビジネス。
3K業、且つマンパワーが必要なので、海外の方が日本に来て開業するにはもってこい。
大変遺憾ですが、日本の不動産は「負動産」になったと言えると思います。
一方、いま日本にはコロナの影響で就業先がなくて困っている、海外から来られた労働者がおります。
彼らに足場を組むノウハウや解体のノウハウを指導して、解体業を各地で起業できるように支援をするのが良いと考えます。
なにしろ、空き家になった古い家屋があちらこちらに沢山あります。
これから、誰も所有権を主張しない、老朽化した家屋が超たくさん増えます。
害虫や嫌な臭いをまき散らす、まさに「負動産→腐動産」。
もしも、あなたの家の隣がこんな空き家なら、とてもいやでしょう。
これらを壊す方は絶対に必要、高い技量とマンパワーで最速で壊してくれれば住民も助かりますね。
但し、解体工事の際にはトラブルも発生しますので、あなたの家の隣の解体開始前には双方でモルタル壁と基礎部分の「ひび割れ」の状況を確認しましょう。
この事前確認を意図的にしないで、後でひび割れが確認できた際に「いつ入ったひび割れかわからないでしょ?」と、とぼける悪質な解体業者もいます。
ご注意ください、事前確認と写真撮影をお忘れなく。