AINEXのAIF-10使用後の詳細報告

#ドスパラでこれ買った

にて「AINEXのAIF-10」購入後に写真をつけて投稿致しました。

その後、公式様に2度取り上げて頂きましたので感謝を兼ねて使用後の詳細報告を致します。

**環境によっては、利用できないこともあるかもしれませんので、ご参考程度でご覧くださいませ。

 

AINEXのAIF-10はオトク

AINEXのAIF-10を2つ購入し、保持する端末でいろいろ試してみました。

第4世代、第6世代の端末を主に使用しました。

**使用環境によっては利用できない可能性もあると思いますので「自己責任」でお試しくださいませ。

 

結果のご報告:

1,M.2をサポートしない第4世代では「OS起動ドライブとして」使用ができませんでした。

*起動ドライブにはSATA接続のSSDが必要。

 

2,但し、第4世代でもオプションにてM.2搭載サポートする「一部の上位端末」には起動ドライブとして利用ができる。

*手持ちのHP製のZ440ワークステーションにHP製M.2を搭載でWindows10起動ドライブとして利用が可能でした。

リンクをつけておきますが、メーカーオプションにPCIe用の「HP Z Turbo ドライブ」があります。

 

Z440はHaswell-EP世代のXeonE5シリーズCPUを利用しています。

同じシリーズのHP製のZ640やZ840でも利用できるかもしれませんね。

古くなっても世代最高レベルのマシンであるZ840、安ければ是非一台欲しいところです。

 

今も起動ドライブとして利用しています。

ヤフオクでZ440過去落札を見ると、安い時であれば約1万円強とずいぶん価格が下がりました。

 

3,M.2を搭載することができる第6・7世代のAsus製H170-Proで利用が可能でした。

*マザーボード上にM.2を直接設置できますがビデオカードの真下。

中古でマザーボード購入の場合、紛失でM.2の取り付け金具が付属していない際にこのカードがあると便利です。

今も起動ドライブとして利用しています。

 

結論:

Windows10のサポート終了は来年10月。

これから投げ売りされるであろう「第6・7世代の端末」向けに一個あると便利。

第4世代でも投げ売りが期待できる「DDR4メモリサポートの一部のHaswell-EP世代ワークステーション」には起動ドライブとして利用ができます。

**「DDR4メモリを搭載しない」第5世代以前の端末の落札購入を私はお勧めしません。

 

中古でマザーボードや端末購入の場合、M.2の取り付け金具やねじが紛失している場合があります。

そんな時でもこのカードがあると便利ですし、ヒートシンク&冷却風も当たりますのでM.2の温度管理も良くなるでしょう。

「一個1,564円」で冷却用ヒートシンクも付帯していますので、結構オトクと思います。

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