バックアップはこまめに取りましょう
恐怖の瞬間、OSクラッシュ
現状、私は3台のPCを利用しています。
1台目はゲーム用のZ240
2台目はサーバー用途のT120D
3台目はお仕事用のZ230
昨晩起こった問題は3台目のおしごとPCのOSが突如起動しなくなったことです。
正直、これは冷や汗でした。
問題の解決方法:
まずは、大事なデータの確保です。
データが消えてしまうと、大変なことになります。
普段からバックアップを取っている方であれば、何の問題もないでしょう。
正直、私は怠けていた。
しかし、フェイルセーフは確保しています。
起動ドライブはSSDですが、ファイル保存は別のHDDにしています。
つまりHDDを切り離して、OSの修復にすべてをかける。
もしだめならば、再度OSインストールで理論的にはデータは無事です。
1、OSを修復して、運よく起動することにかける。
フリーズばかりでうまく起動しません、HDDをすでに切り離したので最終手段に入ります。
2、SSDに、OSの再インストール。
これですぐに起動、HDDをつないで再起動すると、認識。
データは無事です。
一安心、まずは睡眠。
寝ぼけて作業をすると、さらなる悲劇が襲います(経験則)。
大事な作業は集中力を高めてから、行いましょう。
翌朝、重要ファイルのバックアップに入ります。
「羹に懲りて膾を吹く」、恐怖を受けないと対策しない私は愚か者。
重要データのバックアップの仕方:
1、まずは物理的にネットワーク外HDDにバックアップ
外付けHDDを取り付けて、バックアップを取ります。
この方法はいかなる改ざんをも受け付けない、鉄壁さがあります。
ネットワークにつながっていませんので、安心です。
2、ファイルサーバーにデータを保存。
サーバーはリダンダント電源とSASドライブで固められたもの、1台SASドライブが壊れてもそれでも安心。
やはり、安定性が違います。
これはもちろん有用ですが、ネットワークにつながっているのでそれなりの対策が必要です。
ここは最上級の安全を加えたいということで、Windows Server 2019に「L2TP/IPsec」環境を実装してみたいと思います。
VPNのレベルを引き上げたいですね。
ということで、作業に入ります。
マイクラサーバーも同時に仕上げたいと思います。
結論:
こまめにバックアップを取りましょう!
「転ばぬ先の杖」消えてしまってから嘆いても、覆水は盆に返りません。