オンライン飲み会ちょい得知識

「JitsiMeet」の設定も無事完了し、早速実践ということで昨晩オンライン飲み会を開催しました。

参加人数は私を含め5人、PC、スマホいろいろな端末からご参加いただきました。

久しぶりに話せて楽しかったですね。

 

率直な感想は「今後はオンラインでの飲み会でOK」です。

通話品質も十分満足、楽しく歓談しながら飲み会開催問題ありません。

解散後にはいくら酔っていても、すぐに就寝できますし、移動がないのは便利ですね。

 

その中で、いろいろ発見したちょい得知識をご紹介いたします。

 

ちょい得知識:

1.JitsiMeetに関して:

・スマホ、タブレット(Android&iOS)共に専用アプリのダウンロード無しでも、Chromeブラウザ利用でアクセスおよび談話が可能。

これはうれしい驚きでした。

但し、画面が小さいので、デバイスをテレビにHDMIで接続して、大画面ですべての参加者の映像を表示できるように事前設定しておくと快適に談話が可能です。

テレビから音声を出すと、マイクに入ってループしますので、ヘッドフォンのご利用をお勧めします。

 

・参加人数での遅延は見られない。

ポイントは「ネット回線の速度」です。

ネット接続速度がある程度保てていれば、有線・無線どちらの接続でも快適に話せます。

「Fast.com」でいつでも自分のネット速度を測定できます。

 

・参加するURLとパスワードは事前にしっかり伝える。

一文字でも間違えると入れないので、メール等でしっかりお伝えください。

結構、あるある問題。

 

・カメラ映像がある方がやはり楽しい。

スマホ・タブレットにカメラが付いていますので、これを使わない手はないでしょう。

私が使ってみてのお勧めは「DroidCam」。

Ubuntuで利用してみましたが、スマホのIPアドレスを入れてWifi接続すればワイヤレスのWebcamになります。

ワイヤレスのカメラであれば、固定器具さえあれば上方斜め方向からの撮影もできますね。

(下方向より上方向から撮った方がよりよく見えるのは私だけでしょうか?)

使用する機会のないAndroidスマホをWEBカメラとして再活用してみては如何でしょう?

 

また、GoProをネットカメラ代わりに使っている友人がいました。

これは盲点でした、GoPro8より新しいモデルであればWebカメラに使うのもアリですね。

 

2.用意について:

・事前に飲み物と食べ物を用意しておく。

当たり前ですが、お店ではないのでセルフサービスです。

開始前に飲みたいもの・食べたいものを周りに用意しておきましょう。

 

・部屋の映像が映りますし、家族が周りにいる方には事前の予告を。

これも当然ですが、ヘッドフォンして参加すると、周りの家族には独り言のように聞こえるでしょう。

オンライン飲み会になじみのない方は多いですよね。

安全性も高いですし、これからどんどん主流になるよう宣伝していきます。

 

3.Azureサーバー側の設定:

・スマホのAzureアプリから仮想マシンのオンオフができる。

これは便利ですね、まるで電話のように仮想マシン上のオンライン会議システムがオンオフできます。

オンライン飲み会解散したら、スマホから仮想マシン停止、外からでも出来ますね。

 

・開けるポートは

SSH 22

TCP 80, 443

UDP 10000

だけでOKです。

 

 

結論:

オンライン飲み会は、安全且つ気軽にできます。

このシステムを活用した、新たな面白サービスも考えられそうですね。

是非、お気軽に「JitsiMeet」試してみてください。

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