やっと落札・第4世代CPU交換
今まで落札に苦労し続けた、格安サーバーでおなじみの富士通Primergy_TX1310_M1用CPUがやっと落札でき、交換が完了しました。
もともとのCPUはHaswell世代の最低グレードPentium G3420です。ちなみに交換前のCinebenchR20スコアは517cbとなっております。
交換後のCPUはXeon_E3-1225V3になりますので、がっちりアップグレードとなります。
こちらはPentium_G3420からの交換で、4コア4スレッドXeonに変わったので、性能向上具合は相当アップになります。
OSはSASディスクにWindows Server 2016をインストールしてあります。
コア数とスレッド数が変わったので、快適さ・スピードの向上をかなり感じます。いいですね。
このXeon E3-1225V3 CPUですが、Haswell第4世代CPUと人気の世代であること、加えて高性能サーバー用CPUということで常に人気があり、落札価格にかなりばらつきがあります。
おおよそ¥7~9000前後で取引されている、なかなか高級品のCPUとなります。
ちなみに私のメインマシンZ230搭載の上位グレードE3-1280V3クラスになると、もう少しお値段が張りますが、4コア8スレッドになるので、こちらのCPUより少々快適になります。
今回のCPU交換の結果ですが、交換後の性能はCinebenchR20スコア1215cbとなります。倍以上のCPU能力向上となりますので、快適さは比較になりませんね。(グラボはGeForce210です、手持ちのGTX1050に替えればスコアが上がるかもしれません)
交換方法動画に関してはYoutubeを検索いただければ、たくさんございますので今回もCPU交換写真のみで動画投稿は割愛させていただきます。
それから、CPU交換時にお勧めのアイテムを一つご紹介いたします。
使い捨てのニトリルゴム手袋です、静電気対策のためにも絶縁物のゴム手袋は有用ですね。
しかしながら、CPU交換はリスクを伴います。特にマザーボード側のピンを傷つけないよう細心の注意をお願いいたします。
**CPU交換は自己責任でお願いいたします。大事なことですので毎度お伝えします。