ひきこもりの定義とは?

直近「ひきこもり」に関する様々な情報が発信されています。

その情報の根本ですが「ひきこもり」の定義とは何でしょう?

普段は家にいるが用事があるときは近くのコンビニに買い物に行く、または、親の介護で家に常にいなければいけない、これらもおそらく「ひきこもり」に入るようです。

では、下記の場合はどうなるのでしょう?

日中は自宅でPCを利用して在宅ワーク、またはフリーランサーとして仕事を受けながら自宅でPC仕事。

これらも「ひきこもり」なのでしょうか?

毎日、会社まで通ってPCで仕事をするなら、自宅をオフィスとして仕事をしても同じはずでは?

通勤に時間を取られないし、オフィスを確保する必要もない、非常にエコだと思います。

在宅で仕事をする、こういう流れにならないので「ひきこもり」という言葉が先歩きしてるよう感じます。

そもそも、アサインされた仕事を規定期間内に仕上げるのが「仕事」であって、その時間の使い方は人それぞれであるべきと思います。

能力と効率で早く仕事を仕上げたので、「時間あるでしょ?他の仕事をやってください」では誰も効率的に早く仕事を仕上げようとは思わないはずです。

これで、日本の仕事の効率は常に最低レベルに張り付くと思います。

在宅ワークが基本勤務形態になれば「ひきこもり」という、奇妙ワード自体がなくなるはずです。

そして、アサインされる仕事の定義こそ、しっかり定義されるものだと考えます。(チームメンバーをアレンジして、この仕事内容をこの期日までに仕上げて提出、これを理論づけて指示するのがマネージャー・管理者の本来の仕事)

私の持論ですが、今の「ひきこもり」の意味は「在宅でお金を稼がない・稼げない・持っていない人」を指していると思います。

普段在宅で外出しなくても、投資で成功して財を保持する、ゲーム実況や映像配信等でしっかりお金を稼いで家計を回すことが可能であれば、誰に迷惑をかけるわけではありません。

買い物は楽天、アマゾン、生鮮食品はSEIYUネットスーパー、お弁当・食材はコープデリからの毎日配送、外出の必要自体ありません。

9時から5時は家の外にいないと「ひきこもり」という硬直した思考では、地方地区ではかなり住みにくい状況になると思います。(ますます都心移住・地方過疎が進みます)

外出すれば、必ずお金を消費しますので、そういう状況が作り出されている「ベクトル」にも感じます。

私が知る限りどこの国でも、お金持ちは基本「節約家」です。無駄に動かないから、使わないから貯まる、シンプルですね。

可能性はほぼゼロかとは思いますが、いくらかのベーシックインカムを国民全体に付与することができれば、この「ひきこもり」自体変わると思います。

あとはそのお金を、ゲームに課金したり、ギャンブルに使ってしまうことができない方法を考える必要性はありますが。

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