巣ごもり消費マーケティング、なるほど
本日は読書デー、朝から4冊ほど読みました。
その中で気になったワードをご紹介。
「巣ごもり消費マーケティング」です。
読んだ本についてはこちら。
本についての評価は、アマゾン等をご覧ください。
「巣ごもり消費マーケティング」について思うこと:
感染症流行の中、やはり対人接客系のサービス全般に厳しさがあると思います。
これから、寒い季節がやってきます。
インフルエンザの流行も加わって、「咳」をする人も増えてくるでしょう。
外気が寒いので、窓を全開にして換気をするわけにもいきません。
巣ごもりする人たちが増えるので、その方々向けのITサービスの需要が高まると思います。
私が独断と偏見で考える例としては:
1、オンプレミスのTV会議システム
セキュリティーを考えるなら、おそらく自分のサーバー上で展開するTV会議システムを使いたいと思う方も多いでしょう。
加えて、ファイル等の安全な転送管理の需要も高まると考えます。
前回自宅に導入した「L2TP/IPsec」VPNとSSH鍵ペア認証のOpenSSHの構成等の安全なシステムですね。
2、ホームページからの予約システム
巣ごもりしている方を呼び戻す方法として、私が思うのはこれです。
「お客様はあなただけ、この時間はあなた占有です」
予約システムを利用して、お店の時間占有を提供することです。
この場合、他の人がいませんので感染への恐怖がなくなります。
入店時に使い捨ての手袋を差し上げれば、更に安全性が高まります。
恐怖でお客さんの足が遠のくのであれば、恐怖を取り除く方法で一番はこれかと思います。
予約システムに関しては「WordPress」のプラグインを調べるだけでも複数ありますので、一番適切なものを選択すればよいかと思います。
3、よってITシステムを構成するエンジニアの需要が高まる
サーバーを自前で導入するにも、借りるにしても、それ相応の知識が必要です。
店舗ごとに導入するにしても、すべてを経営者自身ができるとは思えません。
よって、外部の方の力が必要となります。
この場合、年齢は関係ありません。
実力を示せばよいだけです。
自分で予約システムを導入して、サンプルページを作成してみては如何でしょう?
実際に自前でサンプルを作って、提示するのが一番でしょう。
結論:
高校生でも、大学生でもITの実力があれば十分に稼げる世の中になると思います。
その為にも、まずは勉強のために「実機」が必要と思います。
”ヤフオクストア”でお安く稼働するジャンクではない「リース落ちサーバー」を手に入れてみてください。
**ブレード・ラック型は性能は高めで安いですが、冷却ファンの口径が小さいため、回転数を上げなければなりません。
よって、ファンの音がうるさいです。
もう一度申し上げます、自宅の部屋に置くには「うるさい」ですよ。
「サーバールーム」があればいいですね。
そして、お友達とクローズドでマイクラサーバー運用してみてください。
きっと、ゲームから始まることも多いと思います。
ゲーム配信への興味が高まるかもしれませんね。