子供が一人で東京に来られません
去年も記載しましたが、今年もこどもの日の15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)が発表されました。
昨年と比較すると、20万人減。
昨年同様に、増えたのは「東京」のみです。
こどもは一人で東京には来られませんので、家族全ての移動。
当然ながら、田舎はさらに過疎化。
昨年この対応策として、「日本を愛する外国人の移住政策」を記載しましたが、予想外の新型肺炎の流行。
他の東アジアの国々は初期対応が迅速で、すべての発熱者にPCR検査を行い、素早く数週間の隔離。
あっという間に感染者はほぼゼロ、経済活動を再開しています。
貿易と観光に依存する国が、海外との人の行き来ができない。
私が担当者なら、全ての人にPCR検査を行いたい。
それをしなければ、「それをすでにしている他の東アジアの地域」の信頼は得られない。
大人が率先してルールを守らないような社会では、きっとその状況を憂慮する優秀な学生達ほど「TOEFL」や「IELTS」の教科書を手に取って、外国への進路を選択するでしょう。
しかしながら、このままでは外国には長期間出られない。
留学したい子供たちの夢をかなえるためにも、他の国々に納得してもらえる検査体制の拡充をお願いしたいです。
空はつながっているのですから。