世界中のエリート人材を集めると

昨日リツイートとしたこちらの記事をご覧ください。

「中国の国籍を超えたエリート人材への投資」と「日本の地方大学の現状」について書かれています。

加えて、日本の若手エリート人材も海を越えて中国に渡っている現状が書かれています。

中国は経済活動で得られた資金を惜しみなく、科学技術向上のため国籍を問わずエリート人材へ投資しております。

もちろん、北京の清華大学はアジア最高の大学、数年以内に世界の大学トップ10にも入ると思います。

最高のエリート人材たちの努力の結果、5G通信、自動運転付帯電気自動車の開発も中国で成し遂げられるでしょう。

ちなみに「5G」関連の特許出願数の34%は中国からとのことです。(出願件数が最も多い企業はファーウェイ、特許全体に占めるシェアは15%です)

加えて、中国であれば、きっと現在の手動運転自動車の全廃も電気自動車への完全移行と共に実行すると思います。

自動運転環境では手動運転車が最大の障害になります。

この高速通信・自動運転システムは世界中の国々が望むものであり、世界津々浦々にシステムパッケージで波及するでしょう。

高齢者の移動・運転の問題、交通事故撲滅と現在の社会問題をきれいに解決できるすばらしいソリューションです。

加えて、凄まじい経済効果と「スーパー」ビッグデータ収集による社会活動の変化をもたらすはずです。(個人の移動と行動パターンまで分かります)

おそらく、今後も世界中の若手エリート人材を集め続ければ、近い未来に完成できるような気がします。

その時日本はどうなっているでしょう?

未来は誰にもわかりませんが、若手エリートが最良の研究環境を求め、海を渡っている現実は直視する必要があります。

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